解決できるお悩み
- NFTを始めてみたい
- NFTを始めるのって難しそう
- NFTを始める時によくある質問は?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
NFTって、仮想通貨やブロックチェーンなどが関わっているので、ハードルが高く感じてしまう人も多いかと。
実際、ぼくもそうでした......

しかし、この記事で紹介する「NFTの始め方6ステップ」を実践すれば、初心者でも迷わずNFTの購入・販売ができますよ!
なぜなら、実際にぼくが登録や取引をしている様子をすべてスクショして、6ステップにまとめているからです!

前半では「NFTを始める6ステップ」について、後半では「NFTを始める時によくある質問」について解説しているので、参考にしてくださいね!
※「はやくNFTの始め方を知りたい!」って方は「NFTの始め方6ステップ」へどうぞ!
目次
NFTとは

NFTとは"Non Fungible token”(ノン・ファンジブル・トークン)の略称で「非代替性トークン」を意味します。

非代替性トークン......?
わかりやすく言うと「非代替性=世界に一つだけ」「トークン=しるし」ですかね。
もう少し噛み砕くなら「世界に一つだけのデジタル資産」というイメージですね!

NFTはブロックチェーン技術によって改ざん・コピーできず、自分のものだと証明できるから価値がつくんですよね!

NFTを購入すると「Owned by you=所有者はあなた」と表示してくれますよ!
「ブロックチェーンがよくわからない......」って方は、以下の記事を参考にしてみてください!
NFTの市場規模

NFTが始まったのが2017年。
2017年の市場規模は約3,000ドル(約30億円)とまだまだ小さいものでした。
NFTが注目を浴びた2021年は約1,000万ドル(約710億円)を市場規模が拡大しているんです!
2022年に入り、さまざまな大手企業がNFTやメタバースへ参入を表明しているので、さらに市場規模は拡大していくかと!
そんなNFTの始め方を6ステップに分けてわかりやすく説明していきますね!
NFTを始める6ステップ

NFTの始め方は以上の6ステップです!
さっそく説明していきますね!
ステップ1|取引所で口座を作る
NFTを買う/売るためには、イーサリアム(ENT)という通貨が必要となります。
そのイーサリアムが買える場所が「仮想通貨取引所」になります!
おすすめの仮想通貨取引所は以下の2つ。
初心者でも使いやすい取引所はコインチェックですね!
アプリの操作画面がダントツで使いやすく、なにより見やすいんですよね。
いろいろ触っていて、一番ストレスがなく使えるのはコインチェックかと!
口座開設は3ステップでできますよ!
口座開設の3ステップ
- アカウント登録(メールアドレス・パスワード設定)
- SMS認証・本人確認
- 2段階認証の設定
口座開設は完全無料!10分くらいあれば登録できます!
「仮想通貨取引所の口座を作るって難しそう......」って方は、以下の記事でコインチェックの口座開設法法をスクショを使って説明しているので参考にどうぞ!
bitFlyerも以下のような特徴があります。
- 国内初!ビットコインが貯まるクレジットカード※1
- Tポイントをビットコインへ変換
上記2つを使ってビットコインを貯めたいって方は、bitFlyerがおすすめですよ!
※1 株式会社ショッパーズアイ調べ 調査方法:国内に於ける暗号資産付与のクレジットカード展開状況に関するデスクリサーチ及びヒアリング調査(2 021年10月8日~20日) 調査対象:金融庁HP「暗号資産交換業者登録一覧」31社(2021年10月4日時点)
ステップ2|イーサリアムを買う
コインチェックでイーサリアム(ETH)を買う法法を説明しますね!

コインチェックアプリから「イーサリアム」→「購入」をタップします。

買いたい金額を入力して「日本円でイーサリアムを購入」をタップすれば購入完了です!
bitFlyerに登録した方は、以下の記事にイーサリアムの買い方をまとめているので参考にどうぞ!

イーサリアム(ETH)の買い方は分かったけど、どれくらい買えばいいの?
買いたいNFTがある場合は、ガス代(手数料)分もあるので少し多めにイーサリアムを買っておきましょう。
買いたいNFTを探していない場合は、1〜2万円分くらい買っておくと余裕もってNFTを買えますよ!


ガス代ってなに?
そんな方に以下の記事で、NFTのガス代(手数料)について詳しくまとめたので参考にしてくださいね!
ステップ3|MetaMaskへ登録する
MetaMask(メタマスク)はイーサリアム系の仮想通貨を管理することができるウォレット(財布)です。
NFTをはじめるためには仮想通貨専用のウォレット(財布)を準備しないといけないんですよね。

取引所からイーサリアムを支払うことはできないの?
- 取引所→取引所
- 取引所→ウォレットへ送金
上記2つはできますが、取引所から直接NFTを買うことはできないんですよ......

MetaMaskは完全無料で使えるし、NFTをはじめている人のほとんどがMetaMaskを使っていますよ!
MetaMaskはシードフレーズ(復元するときに使うパスワード)についてなどの注意点があります。
以下の記事を参考にするとスムーズに登録・注意点を理解できますよ!
ステップ4|MetaMaskへイーサリアムを送金する
MetaMask(メタマスク)の登録が終わったら、取引所からMetaMaskへイーサリアムを送金しておきましょう。
MetaMaskへイーサリアムの送金は3ステップでできます!
送金までの3ステップ
- 送金先を登録する
- 送金額を入力する
- 送金する
送金先を1回登録しておけば、2回目以降はステップ2・3のみになりますよ。
しかし、仮想通貨の送金は設定を間違えると送金した仮想通貨が失われてしまいます。
はじめて送金される方は「少額でテスト送金する→本送金する」という流れであれば、リスクをおさえられますよ!
リスクを最小限にするために、以下の記事を参考にしてくださいね!
ステップ5|OpenSeaに登録する
NFTの購入・販売は世界最大のNFTマーケットプレイスの「OpenSea(オープンシー)」がおすすめです!

OpenSea以外のマーケットプレイスってないの?
って方の方に、NFTマーケットプレイス8社を比較した記事を書いているので、以下の記事を参考にしてくださいね!
おすすめのNFTマーケットプレイスは世界最大級であるOpenSeaがおすすめです!
利用している人が多いでの、困ったときはググればほとんど解決できるかと。

OpenSeaは以下の4ステップで登録ができます。
- ステップ1:OpenSeamにアクセスする
- ステップ2:MetaMaskと連携する
- ステップ3:基本情報を入力する
- ステップ4:メールの確認をする
OpenSeaはアメリカの会社なので、基本英語ですが日本語訳にできる場合もあります。
登録後の操作は覚えたらカンタンにできますが、登録に自信がない人もいるかと。
MetaMaskとの連携もあるので、は以下の記事をぜひ参考にしてくださいね!
ステップ6|NFTを買う
まずはあなたの好きなNFTを探しましょう!
OpenSeaで直接探すのもいいですが、Twitterで探すのが一番いいかと。
なぜなら、作品とクリエイターさんの人柄も見ることができるから。
クリエイターさんを知ることで、その作品を応援したくなる気持ちが強くなるので、Twitterで探すのがおすすめですよ!
今であれば
Crypto ninja Partners(CNP)

YAMATO

以上2つが当サイトはおすすめしています!
Crypto Ninja Partnersの画面をお借りして、購入法法の説明をしますね!

まずは欲しい作品を探すんですが、この画面で注意するべきポイントがあります。

上記画像の赤枠です。
表示は3つ種類があるので、それぞれ意味を覚えておきましょう!
3つ種類がある
- Price:販売中
- Bid:オークション中
- last or 表示なし:未販売

表示がPriceととっなていれば表示価格で購入できますよ!
「Buy Now」をクリックして、次の画面に移りましょう!

上記画面となったら「Buy Now」をクリックします。

①にチェックをつけて「Check out」をタップします。
するとMetaMaskでの支払い画面となります。
ガス代(手数料)など確認して問題なければ「確認」をクリックします。

購入後、「Owned by you(所有者はあなた)」となっていれば購入完了です!
NFTをはじめる時によくある質問3つ
NFTをはじめる時によくある質問に3つお答えしていきますね!
よくある質問は以下の3つです。
よくある質問3つ
- NFTをはじめるメリット・デメリットを知りたい
- ガス代についてよくわからない
- NFT用語がよくわからない
以上3つのそれぞれお答えしていきます!
質問1|NFTをはじめるメリット・デメリットを知りたい

NFTをはじめるメリット・デメリットってなに?
デメリット3つ、メリット5つあるので、カンタンに説明しますね!

NFTのデメリット
- 法的設備が整っていない
- 手数料(ガス代)が高騰している
- 将来、価格が下がる可能性がある
NFTのメリット
- 唯一無二で改ざんできないので、価値を保証できる
- 将来、価値が上がる可能性がある
- だれでもNFTを発行できる
- だれでも購入・販売・転売ができる
- 破損や紛失のリスクがない
以上のメリット・デメリットが考えられるかと。
「一つ一つ詳しく教えてよ!」って方は、以下の記事をぜひ参考にしてくださいね!
質問2|ガス代についてよくわからない

NFTを買ったり、売ったりするならガス代(手数料)がかかるんだよね?
「ガス代がかかるタイミング」「どのくらいかかるのか」を知りたいな......
ガス代がかかる理由は、イーサリアムブロックチェーンの認証作業(マイニング)を行う必要があるからです。
ガス代がかかるタイミング・相場は以下の通りです!

NFTを「買う側」にかかるガス代
- 価格設定されている作品を購入するとき(Buy Now)
- ETHからWETHやPolygonに交換(convert)する時
- 作品へのオファーをキャンセルするとき
- 作品へのオークションオファーをキャンセルするとき
NFTを「売る側」にかかるガス代
- はじめて作品を出品するとき
- オファーを受けて承認するとき
- オークションのオファーを承認したとき
- 固定価格販売をキャンセルするとき
- オークションをキャンセルするとき
- Giveaway企画でエアドロップするとき
- NFTメタデータをIPFSに保存するとき
ガス代の価格は、その時のイーサリアム取引量で変動するんですよね......
大まかに3,000〜5,000円くらいと覚えておくといいですよ!

ガス代は秒単位で変動します!
1分歩ほど待つだけで数千円やすくなる場合もあるので、安くなるのを待ちましょう!
「ガス代についてもっと詳しく知りたい!」って方は、ぜひ以下の記事を参考にしてくださいね!
質問3|NFT用語がよくわからない

NFTについて調べていると、よくわからない用語が使われてるんだよね......
よく使われるNFT用語をカンタンに以下にまとめますね!

NFTでよく使われる用語
- AMA:なんでも聞いて
- ブリッジ:異なるネットワーク間の移動(ETH→Polygonなど)
- フルオンチェーン:全てがブロックチェーンに刻まれること。
- フロア価格:入手できる最安値
- Giveaway:プレゼント
- ガバナンストークン:コミュニティの意思決定に利用される投票券
- ガス代:ブロックチェーン利用時の手数料
- リスト:価格をつけて売りにだすこと
- MetaMask:イーサリアム系のデジタル財布
- mint(ミント):NFTを発行すること
- OpenSea:世界最大のNFTマーケットプレイス
- ロイヤリティ:転売されてもクリアイターに自動で還元される収益
- ホワイトリスト(WL):販売直前に先行入手できる権利のこと
ぼくが思うよく使われる用語です!
まとめ|さあ、NFTをはじめよう!
NFTの始め方6ステップとNFTをはじめる時によくある質問3つを解説しました!

まだNFTをはじめようか迷ってる......
って方も中にはいるかと。
NFTはまだ新しい市場に関わらず、ここ数年での成長がハンパない市場になっています。
ブロックチェーン技術は、アート作品だけでなく、音楽やゲーム業界にも大きく影響を与える技術なんです。
どの市場も先行者優位なのではやめにブロックチェーン技術に触れておく、好きなNFTアート作品を買っておくといいですよ!